23歳でデビューした作家・荒木あかねの創作の相棒は、ボロボロのタオルケット? 名前をつけるほど溺愛する理由とは

名前をつけたタオルケット  2022年『此の世の果ての殺人』で第68回江戸川乱歩賞を受賞し、同賞の史上最年少受賞者として脚光を浴びた作家の荒木あかねさん。23歳でデビューした彼女にとっての、創作の相棒ともいえる大切な品とは。  *** 荒木あかねさん(撮影・森清)  中学3年生の夏に作家を志してからというもの、学校や仕事の合間を縫ってミステリー小説を書き続け、昨年の5月、念願かなって江戸川乱

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