「どうする家康」第3回「三河平定戦」戦国乱世に船出した主君・家康が直面した厳しい現実【大河ドラマコラム】

「主君たる者、家臣と国のためならば、己の妻や子ごとき、平気で打ち捨てなされ!」  これは、1月22日に放送されたNHKの大河ドラマ「どうする家康」第3回「三河平定戦」で、念願の再会を果たした母・於大(松嶋菜々子)が、主人公・松平元康(後の徳川家康/松本潤)に告げた言葉だ。主君の自覚を持った元康が、戦国の厳しい現実に直面したこの回を象徴する一言だったと言える。 松平元康役の松本潤(左)と於大役の松

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE