【書評】話題作を連発する米文学の大黒柱、リチャード・パワーズの新たな傑作

『惑う星』(著/リチャード・パワーズ、訳/木原善彦) 【書評】『惑う星』/リチャード・パワーズ・著/木原善彦・訳/新潮社/3410円 【評者】鴻巣友季子(翻訳家)  パワーズは現代社会とアクチュアルに切り結ぶ話題作を連発している米文学の大黒柱のひとり。先行作の『幸福の遺伝子』は生命倫理に踏みこみながら、文学と創作の可能性をも探っていく刺戟的な一冊だったし、クロスジャンルの『オルフェオ』は科学と芸術

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE