ちっちゃな体にでっかい笑顔のプレゼント 元教員らの人形劇団「だっこ座」、物語の面白さ伝え続け45年

ステージに人形が飛び出すと、子どもたちが手をたたいて笑い出す。歌が始まったらもう夢中。次々に口ずさみ合唱が始まった。「おはなし集団・だっこ座」が三田幼稚園(兵庫県三田市西山1)で開いた人形劇公演の冒頭だ。メンバーの高齢化と後継者不足は課題だが、三田を拠点に物語の面白さを伝え、45年となった。 なぞなぞが出題されると子どもたちが「はい、はい」と元気よく手を挙げる=三田幼稚園  だっこ座は舞台演

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