狂言めでたく 後楽園「初春祭」 3日は茶会とはやし演奏

後楽園の能舞台で上演された「福の神」の一場面 岡山市の後楽園で1日、恒例の「初春祭」が始まった。2日は祝賀狂言が能舞台であり、入園者は古典芸能の奥深さに触れた。3日は茶会とはやし演奏がある。  笠岡市在住の狂言師・田賀屋夙生(はやお)さん主宰の田賀屋狂言会が「福の神」を披露。初詣をする男性2人が「福は内へ」と声をかけると、高らかに笑い声を上げながら福の神が現れ、早起きや夫婦で仲良くすることといっ

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