古式日本刀鍛錬打ち初め式 刃物産業発展と安全を祈願 岐阜・関

大鎚で玉鋼を打ち、激しく火花を飛び散らせる刀匠=岐阜県関市の関鍛冶伝承館で2023年1月2日、兵藤公治撮影  刃物の産地、岐阜県関市の関鍛冶伝承館で2日、新春恒例の古式日本刀鍛錬打ち初め式が開かれた。「ふく」願いにぎわい 大阪・黒門市場 鍛錬場で、烏帽子(えぼし)に白装束の刀匠らが刃物産業の発展と安全を祈願した。続いて、軟鉄を鎚(つち)で打って加熱して採った火を、火床(ほど)に入れた。 その後、

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