「鎌倉殿の13人」最後まで「実直さ」を貫いた北条義時の気高い生きざま【大河ドラマコラム】

12月18日、この1年、私たちを魅了してきたNHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が完結した。事前の番宣などで脚本の三谷幸喜が「今までにない主人公の最期」と語っていたので、大団円は期待せず、ある程度の心構えはあった。  それでも、全く予想しなかった主人公・北条義時(小栗旬)の最期は衝撃的で、きちんと受け止めるまで、少々時間がかかったほどだ。 北条義時役の小栗旬 (C)NHK  筆者はこの作品をこれ

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