猪木さんが口にした力道山への愛憎入り交じる感情「死ぬまでアメリカに出してもらえなかった」

1963年7月、猪木を指導する力道山  2022年のプロレス界で最も衝撃的な出来事だったのは、10月1日にアントニオ猪木さんが79歳でこの世を去ったことだろう。元猪木番記者が〝昭和〟の燃える闘魂を振り返る連載第25回では、力道山との関係に迫る。記者の小さな言い間違いを聞き流せなかった猪木さん。そこには、師への愛憎入り交じる感情がにじみ出ていた。  どういう経緯でそんな話になったのかは忘れた。35

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