「大好きな映画とか漫画とか小説から受けた傷で、傷だらけなんですよ」中学生7人の物語が『クレしん』監督の心を動かしたワケ

史上最多得票数で本屋大賞を受賞し、170万部を売り上げた辻村深月さんの小説『かがみの孤城』。この劇場アニメ化を手掛けるのが、原恵一監督だ。  原さんは「クレヨンしんちゃん」のアニメシリーズおよび劇場版を長く手掛け、『河童のクゥと夏休み』をはじめ、児童文学を映像化した作品でも高い評価を受けてきた。本作はオファーに応える形で監督を引き受けたという。 原恵一監督 「12年前、森絵都さんの小説『カラフ

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