挾土秀平さん作品、岐阜県新庁舎1階に威容の土壁 「岐阜を一つに」鵜飼と高山祭描く 2022/12/17 岐阜県新庁舎1階のエントランスホールに入って正面、約50メートル先の壁の造形を手がけたのは高山市の左官技能士、挾土秀平さん(60)。「県庁の顔として象徴する場所を任せてもらった。この壁の大胆さ、斬新さから言って日本一の県庁になった」。左官職人の枠を超え、国内外で活躍する県出身のアーティストは「100年先まで親しまれる“風景”になれば」と願う。壁は幅約10メートル、高さ約4メートル。「見る者が圧倒さ