贈収賄の実態暴露=映画「エリザのために」監督語る-ルーマニア

ルーマニアの腐敗は、欧州連合(EU)でも長く問題視されてきたが、舞台裏が見えない外国人には実情が分かりにくい。日常の裏で展開される贈収賄の実態を暴露したルーマニア映画「エリザのために」が28日から日本で公開されるのを前に、クリスティアン・ムンジウ監督(48)が、ルーマニアと日本をビデオ映像で結び質問に答えた。 映画では、1989年末のチャウシェスク大統領夫妻処刑から四半世紀、当初は変革に胸を躍らせ

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