「流れにあらがう人」に光 関西発ドキュメンタリー「映像」 72本制作したディレクターの思い

関西から良質なドキュメンタリーの発信を続ける毎日放送(MBS)の「映像」シリーズで21年間ディレクターを務め、近く定年を迎える津村健夫さん(59)の最後となる作品が11月、放映された。福島第1原発事故のその後、呼吸器外し事件の真相など、「自身の『なぜ』を追い続けた日々だった」と振り返る。(片岡達美) 「女優の藤山直美さんに密着した作品など、硬軟取り混ぜて撮ってきた」と話す津村健夫さん=大阪市北

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