中村獅童、片岡仁左衛門から「学び、吸収したい」 京都南座の顔見世、24年ぶり出演

「伝統を守りつつ、革新を追求したい」と語る中村獅童=大阪市 歌舞伎俳優の中村獅童が、京都南座の年納めの風物詩「吉例顔見世興行」(4日~25日)に24年ぶりに出演する。その抱負として「50歳でできることを精いっぱい、やりたい。何を感じて、どのように魂を込めて演じるかが重要です」と語る。 第一部では、「義経千本桜 すし屋」のいがみの権太役で主演する。5年前、肺腺がんの治療を受けて復帰した際、松本白鸚か

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