「こんなアニメがあったのか」ディズニーしか知らなかった欧米が『千と千尋の神隠し』に熱狂したワケ

宮崎駿監督はなぜ世界で高い評価を得たのか。ジャーナリストの数土直志さんは「『千と千尋の神隠し』(2001年)が国際映画祭で評価され、知名度を一気に高めた。善悪の明確な対立がないなど、ディズニー映画とはまったく違うアニメの存在に、欧米の映画人は驚いた」という――。(第2回) ※本稿は、数土直志『日本のアニメ監督はいかにして世界へ打って出たのか?』(星海社新書)の一部を再編集したものです。 写真

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