【報知映画賞】横浜流星、12年目の新境地 イメージ覆す「ゆがんだ役」で助演男優賞「役者冥利に尽きる」

助演男優賞は「流浪の月」(李相日監督)で、恋人への愛が暴力に変化してしまう役を体当たりで演じた横浜流星(26)が受賞した。俳優人生12年目で、これまでのイメージをがらりと変える役柄を演じきり、「理想はエンドロールで気づかれるくらいの役者になること」と先を見据えた。作品賞(邦画部門)は、石川慶監督(45)の映画「ある男」が選ばれた。  クールな表情がほころんだ。初受賞に横浜は「めちゃくちゃうれしい。

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