崔洋一さん、創作の源に幼いときの原体験「四谷怪談」と大島渚監督への深い感謝…記者が悼む

映画「月はどっちに出ている」「血と骨」など、在日コリアンの物語をリアルに描いた作品で知られる映画監督で、前日本映画監督協会理事長の崔洋一(さい・よういち)さんが27日午前1時、ぼうこうがんのため都内の自宅で死去した。73歳。葬儀・告別式は近親者で行う。喪主は妻の青木映子(あおき・えいこ)さん。後日、お別れの会を営む。  * * *  豊富なボキャブラリーから発せられる、よどみない受け答え。3度ほど

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