駅に恩返しの座布団 高齢女性が20枚手編み 「かつて子どもが使った駅」

手編みの座布団を東村駅長に手渡す矢村さん(左)=2022年10月31日午前11時18分、兵庫県丹波市山南町池谷で 「駅に恩返しを」―。兵庫県丹波市山南町の矢村冬子さん(87)がこのほど、JR福知山線の谷川駅の待合所のベンチに敷く手編みの座布団20枚を寄贈した。何十年も前に地元の人が駅に贈った布製の座布団は劣化が激しく、矢村さんは「自分の子どもも通学で使った駅。何か恩返しがしたい」と、半年ほど前から

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