中江裕司監督が語る 沢田研二のカリスマ性に驚き、土井善晴と“人”を表す料理を考えた『土を喰らう十二ヵ月』

作家のツトムは人里離れた長野の山荘で一人、暮らしている。山菜やきのこを採り、畑で育てた野菜を自ら料理し、季節の移ろいを感じながら、原稿を執筆する。時折、担当編集者で年の離れた恋人の真知子が東京から訪ねてくる。食いしん坊の真知子とふたり、旬のものを料理して食べるのもまた楽しいーー。 水上勉のエッセイ『土を喰う日々 ―わが精進十二ヵ月―』を原案に、中江裕司監督が自ら脚本を書き、沢田研二を主演に映画化。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE