中村獅童が24年ぶり京都顔見世取材会で共演の片岡仁左衛門のファン公言「目に焼き付けたい」
歌舞伎俳優の中村獅童が11日、大阪市内で師走の京都の風物詩「當る卯歳 吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎」(12月4日~25日、京都・南座)の取材会に出席した。
24年ぶりとなる顔見世への出演に「26歳以来の顔見世でうれしいし、感謝し一生懸命務めたい」と抱負を語った。第一部の「義経千本桜 すし屋」で、いがみの権太を、第二部の「松浦の太鼓」で、大高源吾を演じる獅童。「権太は2017年に肺腺がんから復