行定勲監督「観客は根本の歌舞伎や能を知らない」にテイモア「伝統芸能なくして欲しくない」

東京国際映画祭「交流ラウンジ」で対談した行定勲監督とジュリー・テイモア(撮影・村上幸将)行定勲監督が1日、都内で開催中の東京国際映画祭で開催された、同映画祭と国際交流基金との共催プログラム「交流ラウンジ」で、今年のコンペティション部門の審査委員長を務める、米国の演出家で映画監督のジュリー・テイモア(69)と対談した。行定監督は01年「GO」、04年「世界の中心で、愛をさけぶ」で知られ、近年も17年

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