「お母さんは黙って耐えるだけだった」伝えなかった私も悪い。思いもよらない妻の言葉に…

妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後地震が発生し、妻子と義両親は伯父の家で生活し、夫は新幹線で家族の元へ通いながら、家族との時間をつくっていった。 娘と長い時間を過ごすなかで、夫は少しずつやさしさを取り戻し、娘に向き合うようになったものの、今後どうするのか妻はまだ決めかねていた。 ある日の夜、夫は「育休を取る」と話していたのに、仕事を優先して育休を取らなかったことを謝った。しか

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