俳句・季語を擬人化したマンガが美しすぎる!『ぬらりひょんの孫』の椎橋寛の新作『東京季語譚訪』レビュー

『東京季語譚訪』(集英社) 『ぬらりひょんの孫』の作者として知られる椎橋寛が『ジャンプGIG』にて連載したマンガ『東京季語譚訪』の単行本が2016年12月に発売された。今作でも椎橋は妖怪(?)を描いており、『ぬらりひょんの孫』ファンなら必読、そうでない人も読んでみて十分に楽しめる、ちょっと変わったものをテーマにしている。  テーマは作品のタイトル通り俳句などに使われる「季語」。擬人化、擬獣化され

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