小山修三さん死去、83歳 縄文時代の人口推計や三内丸山遺跡を研究

"小山修三さん"  国立民族学博物館名誉教授で民族考古学の小山修三さんが26日、死去した。83歳。葬儀は家族で営む。喪主は妻揚子さん。 集落研究の先駆け、尖石遺跡70年 茅野市、発信強化へ オーストラリア先住民族の研究や、コンピューターを活用した縄文時代の人口推計で知られた。  90年代に大規模な縄文集落が発掘された青森市の三内丸山遺跡を調べ、海外の例と比較しながら解明に力を注いだ。

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