名盤『ロウ』でロックの歴史を塗り替えたデヴィッド・ボウイとブライアン・イーノ

トニー・ヴィスコンティと共に、2人がベルリンで生み出した「誰も耳にしたことのない音楽言語」とは?デヴィッド・ボウイはキャリアを通して劇的な変化を遂げ続けたが、中でもとりわけ野心的な『ロウ』はロックの歴史を塗り替えるほどの影響を残した。ベルリン3部作の1作目にあたる同作は、ボウイならではの美学に満ちたパーソナルなアルバムだ。コカイン漬けだったロサンゼルスでの不毛な日々、そしてメガ・セレブレティとして

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE