野外の人形浄瑠璃、評判上々 慶野松原で数十年ぶり復活、淡路人形座 年配の客「懐かしい」、若者「新鮮」

かつて旅興行が主流だった時代に、盛んに催された淡路人形浄瑠璃の野外公演「野掛け芝居」を、プロ団体の淡路人形座(兵庫県南あわじ市福良甲)が数十年ぶりに復活させた。今月1、2日に慶野松原海岸であった初舞台は、立ち見客も含めて両日で計200人以上が訪れた。年配の客からは「懐かしい」、若者からも「新鮮」と評判は上々。今後、淡路島内のイベント会場などで続けるという。(西竹唯太朗) 数十年ぶりに復活した淡

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