今度はモネ作品「受難」 環境活動家がポテト投げ付け―ドイツ

【ベルリンＡＦＰ時事】ドイツ北東部ポツダムのバルベリーニ美術館で２３日、印象派を代表するフランス人画家モネの作品に、環境保護活動家がマッシュポテトを投げ付ける騒ぎがあった。数日前にはロンドンでゴッホの代表作「ひまわり」にトマトスープがかけられたばかりで、名画の相次ぐ「受難」となった。　標的となったのは干し草の山を描いた「積みわら」で、２０１９年の競売でモネ作品としては過去最高の１億１１００万ドル（