「二人三脚で金属と人生を歩む」鎚起銅器職人・渡辺和也【新潟の旅】 2016/7/18 新潟県燕市は、日本一金物産業で栄える町として知られています。無形文化財にも指定されている鎚起銅器(ついきどうき)を200年に渡り、国内で唯一継承する玉川堂や、半世紀に渡り切れ味の良い包丁を追求してきた藤次郎株式会社といった、世界に誇る技術を有す地域のものづくり企業が燕市にはあります。この燕市の地場産業の原点は江戸時代の和釘にはじまりヤスリ、彫金、鎚起銅器と、時代の移り変わりと共に職人たちの技術が受