役目を終える校舎に「ありがとう」 最後の文化祭、移転する京都の高校で生徒が描いた「感謝の壁画」が話題に

来年度に移転を予定する京都市南区の京都市立塔南高で、役目を終える校舎の壁に生徒たちがカラフルな絵を描き、来校者らを楽しませた。現在地では最後となる文化祭に合わせ、約60年の歴史を刻む校舎に「ありがとう、塔南」と感謝の気持ちを込めた。【写真】階段の壁に描かれた中庭の桜「入学式で写真を撮った思い出の場所」と作者 塔南高は1963年に開校し、これまでに約2万2千人が巣立った。ほとんどの校舎は開校時に建て

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