共に生きると決意、まず作ったのは遺言状。女性カップルがぶつかってきた「法律の壁」【東京2次6回】

入廷する「結婚の自由をすべての人に」東京訴訟の原告ら=2022年10月13日撮影婚姻届を受理されない私たちは、遺言書を書かなければいけなかった――。 東京地裁で10月13日、「結婚の自由をすべての人に」裁判・東京2次訴訟の口頭弁論(飛澤知行裁判長)が開かれ、意見陳述をした原告の河智志乃さんが、これまでの人生で直面した「法律の壁」を語った。 この裁判では、全国5つの地裁・高裁で、30人を超える性的マ

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