竜王戦第1局 高見泰地七段が解説…広瀬章人八段が緩急をうまく使って中盤からリード

将棋の第35期竜王戦七番勝負第1局が8日、東京・渋谷の「セルリアンタワー能楽堂」で前日から指し継がれ、藤井聡太竜王(20)=王位、叡王、王将、棋聖=が挑戦者・広瀬章人八段(35)に後手番の107手で敗れ、棋聖戦、王位戦に続く3タイトル連続の黒星スタートとなった。1日目から形勢は広瀬に傾き、ペースを握られたまま完敗だった。高見泰地七段が解説する。  * * *  広瀬さんは、本局、藤井さんが後手を持

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