「怖いけれど、最後は胸にジーン」秋の京都で楽しむ怪談話 明治の名作「牡丹灯籠」が朗読劇になって甦る
明治時代に活躍した落語家、三遊亭圓朝の怪談作品「牡丹灯籠(ぼたんどうろう)」はその後、歌舞伎化されたり、映画化されたりと、芸能や文学面に大きな影響を与えている。この10月10日には怪談朗読劇で知られる女優のまつむら眞弓さんが京都の名刹「鹿王院」でリメイク上演。「於露新三妖異噺(おつゆ・しんざ・あやしのはなし)」となって甦る。一体、どんな内容なのか。【写真】京ことばで語るまつむら眞弓さんの手に牡丹灯