これぞ「現代版からくり」…ユーモラスに動く、金属製の乗り物や生き物たち 不思議な「カラクリン」の世界
銅板・真鍮板・アルミ板・ワイヤーを切ったり曲げたり、ときには半田付けしてスチームパンク風の世界観を醸し出す作品。造形作家・井村隆さんが生み出した作品を総称して「カラクリン」と呼ぶ。最大の特徴は、小さなモーターを動力として、翼、プロペラ、人形が動く「生きた作品」であることだ。【動画】動く様子を見る…スチームパンク風の作品が、味わいある動きを見せてくれますモノが動く仕組みに強く惹かれて図工の延長で作品