「純烈」でも集客苦戦、いまなお…文化施設の催し 感染の「波」予測困難、開催にためらいも 2022/10/6 新型コロナウイルスの感染拡大から約2年半が経過し、兵庫県東播地域の文化施設でも観客数が戻り始めたが、コロナ前の水準にはまだまだ至っていない。全国的な知名度のあるアーティストの公演ですら、同様だという。まだ先の公演日の感染者数の推移に気をもみつつ、関係者の綱渡りの日々は続く。(千葉翔大) 飛沫感染を防ぐ感染対策を説明する、高砂市文化会館の天川美和館長=高砂市高砂町朝日町1 高砂市文化会館(同