重さ50kg腹に大太鼓、豪快な音響く 岐阜・垂井「表佐太鼓踊り」 2022/10/4 岐阜県垂井町表佐で300年続く伝統芸能「表佐太鼓踊り」(県無形民俗文化財)が2日、同所の表佐こども園で披露された。コロナ禍で3年ぶりの披露となり、大太鼓を腹にくくりつけた男衆の勇壮な姿が観客を魅了した。踊りは、江戸時代初期の雨乞い信仰が始まり。表佐地区全世帯で「表佐太鼓踊り保存会」(富田栄次会長)をつくり、伝統芸能を次世代へ引き継ごうと取り組んでいる。約150人の男衆が参加。感染防止のため、小中学