今年で50回目の泉鏡花文学賞…大濱普美子さん著『陽だまりの果て』に 泉鏡花の世界を彷彿と評価

今年で50回目となる泉鏡花文学賞に大濱普美子さんの「陽だまりの果て」が選ばれました。 泉鏡花文学賞は金沢市が1973年に制定したもので、地方自治体が主催の文学賞は当時全国で初めてでした。 50回の節目となる今年は大濱普美子さんの「陽だまりの果て」が選ばれました。6つの短編を集めたこの作品は、肉親との現世を超えた出会いなど幻想的な作品が多く泉鏡花の世界を彷彿とさせることが評価されました。金井さん:「

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