『鎌倉殿』の「りく」=牧の方は稀代の悪女? 史実の平賀朝雅は義時にハメられた?

──歴史エッセイスト・堀江宏樹が国民的番組・NHK「大河ドラマ」(など)に登場した人や事件をテーマに、ドラマと史実の交差点を探るべく自由勝手に考察していく! 前回はコチラ  『鎌倉殿の13人』の第36回「武士の鑑」は一話まるごと、畠山重忠、そして彼を演じた中川大志さんという役者さんに光を当てた回だったと思います。  二俣川で義時軍と重忠軍が対峙し、和田義盛(横田栄司さん)が停戦交渉をするべく、重忠

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