熊本豪雨の命を守る教訓「物語」で語り継ぐ【熊本】

熊本豪雨で集落が水没しながら一人の犠牲者も出なかった人吉市・大柿地区。命を守る教訓を全国に伝える取り組みが始まった。その手段は「物語」だ。2020年の熊本豪雨で集落は濁流にのみ込まれた。住民の命を救ったのは、町内会長をしていた一橋國廣さん(78)だった。■一橋國廣さん「今回はとてもじゃないと判断したんですよ」蛇行する球磨川に囲まれた大柿地区。■一橋國廣さん「もう必死だったですね。口も悪かですよ。『

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