生涯の友、京都「京の春」向井義昶さんと小川原センム1

戦後初の「全量純米蔵」となったことを始め、業界にさまざまな革命を起こしてきた神亀の故・小川原良征(おがわはら・よしまさ)さん。東京農業大学入学以来52年、最期まで深く親しくつき合ってきたのが、京都府伊根町「京の春」「伊根満開」の銘柄で知られる向井酒造会長の向井義昶(よしひさ)さんだ。半世紀を超えての親交を続けた旧友が語る小川原さんの姿とは。 ■学生時代から、センムは正義感の強い人だった 上

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