高祖父は小説家・国木田独歩 「昔はお笑いの台本を書いていた」 紆余曲折の末、花開く俳優・中島 歩

島本理生の恋愛小説を映画化した『よだかの片想い』で、ヒロイン・アイコが次第に惹かれていく映画監督・飛坂を演じた中島 歩。モデルから俳優に転身し、今や濱口竜介監督作や今泉力哉監督作などでの、一筋縄ではいかないイケメン役で強烈なインパクトを残す個性派俳優の魅力に迫る。 ●大学時代は落研に所属したほどのお笑い好き ――中島さんは「武蔵野」などで知られる作家・国木田独歩の玄孫ということですが、その事実

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