100万人突破した「この世界の片隅に」 舞台の広島・呉が新名所に

原爆投下前後の広島を描いたアニメ映画「この世界の片隅に」の観客が100万 人を突破、興行収入も13億円を超えた。戦争の時代の庶民の日常を描いた地味な作品。派手な宣伝もなく、上映館も少なかったのに、SNSやホントの口コミで広がったのだという。にしても、なぜ? 先週発表されたキネマ旬報の2016ベストテンでも、話題の「シン・ゴジラ」「君の名は。」などを抑えて日本映画の1位。アニメでは「となりのトトロ」

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