【新刊紹介】“社会派恋愛小説” 凪良ゆう『汝、星のごとく』など4冊

恋愛小説の可能性を押し広げる大河の群像劇  厳しい暑さが和らぎ、秋を感じられる日が増えてきた。読書の秋にゆっくりと読みたいおすすめの新刊4冊を紹介する。 【写真】新刊4冊の印象的なブックカバー 『汝、星のごとく』 凪良ゆう/講談社/1760円 舞台は瀬戸内海の島。父の出奔で母がおかしくなる17才の暁海と、水商売を営む奔放な母に苦労する同級生の櫂。結婚するはずだったのに軌道がズレていく2人の、15年

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