予測不可能の騙し合い!『ルパン三世』『オーシャンズ11』を彷彿とさせる究極のエンターテインメント時代小説がすごい!

次世代の時代小説が誕生した瞬間を、目の当たりにした気分だった。映画脚本の俊才、竹内清人氏初のオリジナル小説『躍る六悪人』(ポプラ社)は、今までの時代小説の常識を覆す比類なきエンターテインメント作品だ。「シン・ゴジラ」や「ローレライ」などを手掛けた映画監督の樋口真嗣氏も、「軽妙にして大胆。洒脱でありながら懇篤(こんとく)。こういう自由で小粋で痛快な時代劇を、太秦か帷子ノ辻で沢山撮って欲しいです」とお

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