スコセッシ監督「積年の思いで完成」

映画「沈黙‐サイレンス‐」(21日公開)のマーティン・スコセッシ監督(74)が16日、都内のホテルで会見した。17世紀初頭の長崎を舞台に、激しい弾圧に苦しむ隠れキリシタンたちの姿をポルトガル人宣教師たちの目を通して描く。遠藤周作氏の原作に出会ってから28年の月日を経て映画化にこぎつけたスコセッシ監督は「積年の思いでやっと完成させることができた。夢がかなったという思いでいっぱい。これで終わりではなく

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