キノコに私見の南方熊楠書簡初公開 和歌山・白浜

キノコについて私見を記した南方熊楠の書簡。キノコの絵も描いている=和歌山県白浜町の南方熊楠記念館和歌山県出身の世界的な博物学者、南方熊楠(みなかたくまぐす)(1867~1941年)が珍しいキノコについて私見を記した書簡が発見された。果物のキンカンを栽培していた人に宛てたもので、キノコの絵を7つ描き、丁寧に説明している。顕彰施設の「南方熊楠記念館」(同県白浜町)で初公開されている。書簡は昭和5年1月

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