神亀酒造でセンムが挑んだ「信念の仕事」とは2

1987年に戦後初の「全量純米蔵」(純米酒しか造らない酒造)となった神亀酒造。その指揮をとった小川原良征(おがわはら・よしまさ)さん(通称「センム」)は、自蔵のことのみならず、他蔵のためにも東奔西走。酒販店、飲食店を含め業界全体が連携していくことで日本酒の可能性を広げたい、との強い思いで疾走した。 ■「"熟成"や"燗"に耐えうる純米酒」を、仲間とともに 「センムのやることは、いつも時期が早

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE