「出来ると思えば出来ること」路地の竹ざるに俳句や川柳「にぎわった街の面影残したい」 兵庫・洲本

兵庫県洲本市本町1の路地を歩くと、あちこちの民家の軒下で、色紙をはめ込んだ竹ざるが目にとまる。「夕焼(ゆうやけ)の消えたる路地に煮物の香」「片付けるふりして実はさがしもの」など、季節感がある俳句やあるあるネタの川柳が。さて。 色紙をはめ込んだ竹ざる=兵庫県洲本市本町1  城下町の旅館街として、かつて多くの人を受け入れた路地。地元の婦人会「大工町エプロン会」が3年前、福井県の漁師町を参考に始め

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