検閲を逃れ激戦地・硫黄島から届いた手紙 父が家族に宛てた手紙に綴られていたのは…

「軍事郵便が繋いだ絆」太平洋戦争の終戦から77年。戦争を体験した人が年々少なくなる中、戦地から送られてきた「手紙」が戦争の悲惨さや悲しい記憶を伝えている。会津若松市にある福島県立博物館で7月から展示されているのは戦時中の「手紙」だ。「お母さんやお姉さん、欣子、皆元気で体丈けは気を付けて、銃后の日本に強く強く生き抜いて下さい。私が死んだらお母さんをお願いします。」山谷茂幸さん(1920ー1944)こ

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