隔離の島で“命の尊厳”を問うアート…大島で作品公開始まる 瀬戸芸夏会期【香川・高松市】

岡山放送島の歴史を投影したアート作品は、見る人に命の尊厳を伝えます。瀬戸内国際芸術祭の会場の1つで、国立ハンセン病療養所のある高松市の大島で8月15日から作品の公開が始まりました。 (「声の楔」やさしい美術プロジェクト 高橋伸行さん) 「この場所は風がすごく通る場所で、なおかつ遠くを見渡せる。声を発する場所として一番良いんじゃないかと思って」 島の北部にある山の麓。この場所にあった温室を改装し

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