小さな店のはじめ方。 Vol.3

かくして、タコス屋の「編集」は始まった。まずは「人」だ。いくら良い場所やタイミングに恵まれていたとしても、素敵な人たちがいないと、どんなプロジェクトもうまくいかない。ただ、思いのほかそれはスムーズだった。まるで道筋が用意されていたかのように、自然な流れでプロフェッショナルなスキルを持った3組の顔が浮かんできた。悪い予感がしない。僕は流れに身を任せることにした。 舞台となる『みよし屋』の外観。築50

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