外界から断絶された学園の中で暮らす少女たちを待ち受ける“過酷な運命”…歌人による初めての小説集

『無垢なる花たちのためのユートピア』(川野芽生 著)東京創元社 「私にとって言葉とは、自分や自分の考えを表現するための道具ではないんです。そもそも言葉は、人間よりも上位の存在。人間が言葉を使っているのではなく、むしろ人間のほうが言葉に仕えている、というふうに思っています」 【写真】この記事の写真を見る(2枚)  歌人の川野芽生さんが、初めての小説集『無垢なる花たちのためのユートピア』を上梓した。

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